Journal / 自邸の記録
北海道の三角屋根を,出発点に.

昔,北海道で量産された,通称「三角屋根」と呼ばれる家があります. 雪を滑落させることを意図した急勾配の屋根. 外気に触れる面積を小さくする,シンプルな四角形の平面.
「雪国」という環境に対してとても素直な形状です.
安価で小さな北海道の家の―祖型(アーキタイプ,設計の出発点となる基本的な形)―として,ひとつの出発点になり得るのではないかと思っています.
この形式をうまく読み替えながら,自邸の案を考えられないか. そんなことを考えながら,検討を進めています.
Instagramの投稿をもとに,HP掲載にあたり一部加筆・編集しています.
文:斉藤公平
